代表者ごあいさつ

    税理士の加々美孝二です。

    私は、国税職員として３２年間勤務、主に資産税分野(相続税・贈与税、譲渡所得)の事務及び調査に従事してきました。
    相続税調査では、税金対策がなされないまま特例適用ができず税額が多くなってしまったケースや相続人間で争いを抱えてしまっているケースなど多くの事例を見てきました。                                                                                            　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
    相続税や譲渡所得は対象となる財産等の価額が多額なものであるため、税金対策の有無や適用する特例の種類や方法により、税金の額も大きく変わることから、多くの皆さんが迷われたり、悩まれたりしていることを感じていました。

    今度は税理士の立場から、適正申告の手続はもちろん、その後の税務調査、次世代への資産承継対策など、皆さまの悩みの解決の一助となれるよう努めて参りたいと考えております。